2007年07月06日

カユッ!

今日は蚊に刺されまくった(>_<)

リーダー内田と成田(愛称ナリー)と僕の3人で軽く練習したあと、内田が歩いて病院へ行く(定期的な検査のため)というので付き合う事にした。杖はついているけど1年前と比べると足取りは力強い。1キロの道のりを公園で休憩を取りつつゆっくり歩いた。

内田「パリにいるユタカは今頃どうしてるかな?」
石塚「むこうは朝だから寝てますよ。」
内田「そういう事じゃなくて…」
成田「ジュテーム!なんて言ってたりしてね(笑)」

などと話しながら気が付けば10箇所ほど蚊に刺されているではないか。オーマイガ!!

石「先生方は蚊に刺されていませんか?」
内「蚊だって俺たちの血を吸ってもしょーがないから吸わないんだよ(笑)」
成「私もおかげさまで全然刺されなくなったよ。」

40分で病院に到着。担当の医師に挨拶をして別れたとたん空腹感に襲われラーメン屋さんに駆け込んだ。
とんこつと鶏ガラの濃いスープに太いちぢれ麺、のりと茹でたたっぷりのほうれん草、チャーシュー、メンマが標準装備で500円だった。スープを飲み干しつつ、ウチでもラーメンスープを炊いてる事を思い出したがノープロブレム。もう一回食べれば良いのだ。

更に恒例のおみやげ寿司(今日はサバがメイン)をゲットして帰宅。自家栽培トマトとスプラウト、直売所の枝豆、牛すじ煮込み、自家製コロッケそしてラーメン!!を日付が変わる頃に食す。うーん満足。

黒烏龍茶を飲んでから寝ようと思ったけどもう1杯ビールをシルブプレ!酔ったらカユミが増してきた。飲みが足りないのかな?

2007年07月04日

忘れないで!

今までに僕が関わったCDや書籍は、そこそこの数になるけど、地道に売れ続けるかヒットしたものでなければ、寂しいことだがやがて絶版になってしまう。絶版になったけど少し在庫があって、風前の灯みたいなコもいる。

「スタジオジブリ アカペラ ソングス」ともう一つは同名の楽譜。CDは2003年の初夏に録音したもので、ジブリ公認でソニーから発売された。WAVE6というグループ名でこの録音のために結成された女3男3の6人編成だ。女性のトップは「アルプスの少女ハイジ」の主題歌を歌った伊集加代さん。男声は仮面ライダーシリーズや多くのアニソンも歌う石原慎一さん他、僕以外は錚々たる顔ぶれだった。いまCDを聴き直してみると、自分のプレイで反省すべき点もあるけど、一度もライブをしなかったのはちょっと残念な感じもする。

スタジオジブリ ア・カペラ・ソングス ア・カペラレパートリー スタジオジブリ ア・カペラソングス



実はキングトーンズのグッドナイトベイビーのレコード(CDも勿論出ています)には当時のメンバーの声だけじゃなく、ソプラノのハモリが入っていて、なんと伊集加代さんがお歌いになっているのです。僕はたまーにスタジオでお会いする事があるんだけど、いつも気さくに「あらゲッピー(5月1日の日記 参照)久しぶり!ジュンちゃん(リーダー内田の愛称)元気?」なんてお声を掛けて下さるのが嬉しい。

2007年06月29日

トマト収穫!

キングトーンズリーダーとバリトンの成田(リーダーと同年生まれで結成時からのメンバー)と僕の3人で軽くリハーサルをした。リーダーは毎日の体操と散歩を欠かさない。成田は健康そのもので選ばれた人っていう感じがする。いつも朗らかで素敵なアニキなのだ。
リハを終え外に出ると雨。ミストサウナの中をあえぎながら歩いた。いったい湿度、何百パーセントだろう?(百パーセント超えた分は結露するだろーっ)

帰りに、また美登利寿司で買ってしまった。今回は穴子寿司とマグロ。穴子といえば谷中の乃池 (のいけ)を思い出すなぁ。

ところでキングトーンズが歌ったCMソング「夕焼けレッドで帰りましょう」のカップリング曲のタイトルは「ウインク100万パーセント」だった。これって当社比1万倍とかいう無茶な数字だと思うが、「マリリン(て誰?)君のウインクに前年比1万倍、感じ入りました。」という気持ちなのだろう。屁理屈はこの辺にして、この曲の音源は先代ベースボーカル時代のものだが、僕もコンサートでは何度か歌っている。優しくそしてちょっぴり切ない真夏のドゥーワップだ。とってもかわいい曲だと思う。
トマト_R.jpg
帰宅してベランダで水耕栽培トマトを初収穫した。想像以上の味だった。たった1株だけどあと20個はいけそうで、とても楽しみ。
ブログ3ヶ月目に入って初めて写真アップしてみました(*^_^*)

2007年06月27日

ファルセット王国

6月23日に書いた日記に、まっするさんの下さったコメントから「ファルセット王国」という本をだいぶ前に出した事を思い出した。キングトーンズのドゥーワップ教則本で録りおろしのCDが付いています。(絶版)

その時話題に出たもうひとつのアカペラ本というのは月刊エレクトーン2001年12月号別冊「ハモリにチャレンジ」で僕がレッスン記事を書いていました。こちらももうどこにもないみたいです。(ウチに2冊ありますが…)




ザ・キングトーンズ ファルセット王国「歌おう」    ハモリにチャレンジ.gif

2007年06月22日

アサイチでっ!そしてオーラ

この世界でアサイチといえば、早朝から野菜や魚を売ってる特設露店(大好き、朝弱いけど)の事では当然なくて、午前10時頃を指すと認識している。アサイチに事務所に来てと言われて午前5時前に行っちゃったら、ホントは漁師さんなの?って事になる。なんて前置きはこの位にして…

今日は珍しくアサイチでカラオケのコーラスを1曲歌った。オリジナルの方も先月歌っていた事を、録音が終了する頃思い出したので、新鮮な気持ちで歌えて良かった(オイオイ)。鋭い忘却力も大切だと思う。(なわけない)

別スタジオに移動してドゥーワップ風アカペラCMの録音をした。いろんなパートを歌ってきた。楽しかったです。これが本職ですから〜。

夕方、久しぶりにリーダー内田に会いに行った。1時間ほど世間話やフジロックの話をした。リーダーからは何かのオーラが出ているのか至近距離で話をするとなぜか後で疲労を感じる(心地よいのだが)。やはり普通の人間とは違う。こんな人と親しく話が出来るなんて幸せだ。このオーラにあやかって、歌うまくなれたらいいのになぁー♪

車で帰る途中、梅ヶ丘の美登利寿司でお土産寿司を買ってしまった。1983年から2年に1度位行ってたがどんどん店舗が増えている。持ち帰り専門店もできた。お好みで1カン53円からとお手頃だ。宝石箱のように詰め合わせたパックとたらば蟹寿司で1500円でおつりがきた。来週また買おう!
寿司の周りは自家製もやしサラダ、自家製スルメ(たまにベランダで干して作るが、今回は実家のもの)、揚げ出し豆腐等でかためた。今夜もビールが…

2007年06月18日

夕焼けレッド

6月15日の日記に指宿のいわさきホテルでジミーに初めて会った事を書いた。サントリーレッドのCM撮影で5日ほど滞在した時の話だ。僕はキングトーンズ2年目、ユタカが入ったばかりの98年の夏だったと記憶している。

ジミーはホテルに焼酎「伊佐美」を持って遊びに来てくれた。大きくて礼儀正しい人だなと思った。いわさきホテルの滞在は快適で錦江湾の景色も素晴らしく、バルコニーでひとりビールを飲みながらしばし茫然としたものだ。砂風呂を初めて見たのはこの時だ。

元々はCMソング「夕焼けレッドで帰りましょう」を歌っただけなのだが、レッドの売れ行きが絶好調だったためかキングトーンズを画面にも出しましょうという話が出て鹿児島ロケと相成った訳だ。
きたろうさんと南果歩さんが夫婦役で、キングトーンズは役場の同僚という設定だった。薩摩富士とも呼ばれる「開聞岳」(924m)を背景に美しい夕焼けや、役場で仕事中のシーンなどを撮影した。冬服を着込んでバスで帰宅するシーンはホントに暑かった。
99年には伊豆で野球編の撮影があった。ゲームセット後にグラウンドでウィスキーで乾杯する(フツーはビールだと思うが…)剛の者たちという設定である。この時は温泉ホテルに隣接するマンションに滞在した。天候に恵まれず何日も部屋で待機した。

僕は普段CMソング(もちろん名前は出ない)を結構歌っているけど、映像に出たのは初めてで、良い経験をさせてもらった。チャンスがあったら是非またやりたい(やらせて下さい!)。

2007年06月10日

ショムニ

キングトーンズは1998年に松竹映画の「ショムニ」に出演している。原作はマンガで、その設定を使用したフジテレビのドラマは大ヒットした。
残念ながらTVドラマのイメージで観た人からの評判は芳しくなかった。キャストも違って、こちらは高島礼子さん、遠藤久美子さんバージョンだ。課長もネコも違う。でもドタバタ加減はこちらの方が原作に近いのではないかという気がするし、個人的にはグッとくるシーンも結構ある。

キングトーンズはストリートミュージシャンで、塚原佐和子役の遠藤久美子さんの心理描写というか、彼女が「えーっ、そんなーっ」という場面に何故かいて1曲歌うという役割だった。衣装は営業用のキラキラ系で、もちろん振り付きだ。
キングトーンズ絡みのロケは深夜の都電荒川線の駅ホームや渋谷公園通りで行われた。ロケバスで待機中に吉野家の明かりを見つけたリーダーが「ユーちゃん、牛丼食べたいね。」っていうので4個買ってきて盛り上がった。前の席にいた高島さん、うるさくしてすみませんでした。

映画の中で流れる「グッドナイトベイビー」と「グローリア」のアカペラ版他5曲はすべてファンキー末吉さんのディレクションで新たに録音したもので、サントラCDがクラウンから発売された(絶版)。この中で「いとしの銀列車」をベースボーカルで歌っています。(先代ベースボーカル大川さんのために書かれた曲のカバーです。)
このサントラに収録の「天竺へ行こう」と「ピンクドラゴン」はお気に入りで暗譜するまで聞きました。透明で勢いのある女性ボーカルとブラスのアレンジが大好きです。

CDは手元にあるけどビデオが無くて、DVDがあったら買おうと思って調べたが発売されてなかったので、中古をネットで購入し、友人宅で宴会の余興に放映して大笑いした。レンタル落ちのビデオで画質が日光の手前だったから(今市…イマイチ、すっ、すみません。)もう1本探してみようかな。



ショムニ サントラ

2007年06月03日

キングトーンズ衣装編

キングトーンズの舞台衣装(ユニフォームと呼んでいる)は現在使えるものが10数タイプある。良く使うものはゴールド、グリーン、ピンク、ブルー(ピンクとブルーは色の濃淡で2タイプあり)等で他には赤チェック、パープル、星条旗柄(!)なんかがある。

僕が初めて着たのはピンクの上下で、シルクっぽい生地でピッカピカだ。TVで歌番組の収録だったけど、とっても恥ずかしかった。ゲスト席に座っていると、休憩中に香田晋さんが「力を抜いて普通にしていればいいよ。」と笑顔で仰って下さったので楽になりました。地獄で仏ってこの事かも。
この日のバンドにも知り合いがいて「おっ石塚ちゃん、スゲーの着てるね」とか言われたり色々あったんだけど、何年もやってたらこれが当たり前になっちゃった。

一番新しいのはグリーンの上下のスーツで、作り方は
1 「ユーちゃん新しいユニフォーム作ろうよ」とリーダーが言う。
2 渋谷の生地屋さんにみんなで行って生地を選ぶ。
3 青山のテーラーに生地を持ち込んで仕立ててもらう。
という感じ。

去年の10月、僕と縁のある新潟県の中学校で一人で講演をする機会があって、普通のスーツを着て話したり、シューベルトの歌曲を歌ったりしてたんだけど、オールディーズ系を歌うときはゴールドの上着を羽織ってしまった。燕尾服やタキシードよりこっちの方がしっくりくる。慣れって恐ろしい。

そういえば去年、「スーツ男子」っていう本にキングトーンズも載せて頂きました。アスペクト社「メガネ男子」の第2弾です。41と90ページに記事と写真があります。楽しい本ですよ。

今日は時間があったので、新潟で「もたせ」と呼んでいるキノコの味噌汁、麻婆豆腐、練馬の農家から分けてもらったルッコラでサラダ、ズッキーニ(1キロオーバーの大物)の唐揚げ、山クラゲの葉炒め、釣って冷凍しておいたアオリイカ丸焼きを作った。丸焼きならスルメイカの方がグッとくる感じがした。
どれがビールに合うのかと試しながら飲み過ぎたかも。


スーツ男子

2007年05月29日

楽譜はないよ

キングトーンズの構成員になって驚いた事が色々ある。まず衣装がド派手っていうのがいちばんだけど、今日は置いといて、音楽面でビックリした話をいってみようと思う。

加入が決まってからリーダーの家に集合して稽古の日々になった。練習用のテープに合わせて歌うんだけど楽譜がない。そりゃあ僕以外は当然覚えてるからいらないだろうけど…、
石塚「あのぅ楽譜を見せて頂きたいのですが。」
リーダー「コーラス楽譜は特にないんだよ。他のメンバーが出してない音でベースボーカルっぽいところを歌ってみてよ。大体全部コードのドを出してりゃ大丈夫だよ。」
石塚「えぇーっ、だったらせめて過去の演奏を録音したテープを下さい。」
リーダー「ないこともないけど、どこに何が入ってるか分かんないから、音響オペレーターのナベちゃんに頼んでみてよ。」

うーん、なんてアバウトでゆるゆるなんだろう。結構好きなノリだけど、この調子では来月のコンサートに間に合いそうもないので、テープをたくさん借りて片っ端からコーラス譜をおこした。50曲位だった。

だいぶ前に飯野さんていう先輩がデュークエイセスに入ったときに、楽譜をどっさり渡されて大変だったという話を聞いて、凄いなーと思ってたのに、楽譜があるなんて羨ましいなー、にキモチが激変した。
借りてきたたくさんのテープには同じ曲がいくつも重複していて、それだけならなんでもないが、先代ベースボーカル氏は毎回同じ演奏をしていなかったから、数通りの楽譜が出来た。僕は一度覚えたら完璧に毎回同じ事をしようとするタイプなんで、この自由さは勉強になったなぁ。
はじめの2年位は僕の演奏には、自覚していたけど、キングトーンズにしては随分固さがあって、リーダーが「ゆっくり慣れたらいいよ。」なんて言いながら時々演奏のヒントをくれたりした。ちょっとした言葉が深くて、だいぶ後になって意味が分かった事もあった。何年か掛けてやっとメンバーになったって感じがする。

今日は大物歌手の新曲録音に2曲、コーラスで参加させて頂いてきました。

2007年05月28日

キングトーンズ世代

キングトーンズを知ってる人って、20、30代でもドゥーワップ好きの人は別格として、普通は40代半ば以降の人たちだと思う。キングトーンズが青春だったよと言ってくれるのは60歳位のアニキだったりする。

僕のキングトーンズとの出会いは昭和44年の紅白歌合戦でグッドナイトベイビーを歌っているのを見た時で、まだ幼稚園児だった。ウチにはすごく低い声の大人しかいなかったから(笑)、リーダーの高い声が不思議だった。
小、中、高校とずっとブラスやアマチュアオーケストラの活動に夢中になっていたから、キングトーンズをあまり意識することもなかったが、大学に入った頃、友人からメンバーが変わって再結成したらしいよと教えられた。このとき石井、加生の両氏に替わり富賀、大川が加入した。
なので僕は3代目のベースボーカルという事になるのだが、この頃はデュークエイセスのまねをして筑波山麓男声合唱団を歌ったりしてた位だから、後に自分がメンバーになるなんて思ってもいなかった。でも何か縁があるような気がしていたのは確かで、4月26日にも書いたけど、「夜もヒッパレ」に3人で出てるのを見たときに、次は僕がやるんだなと感じたのだ。

周囲の若い人たちから「石塚さん、殿様キングスのメンバーになったんですって?」とか「キングストーンズってお笑い系ですか?」とか色々言われたけど(確かにスーツはド派手です)、年上のミュージシャンは「良かったね、頑張れよ。」と励まして下さる人が多かった。
入ったばかりの頃は驚きの連続で、いやびっくりすると驚くクセがあって、なんて60代のアニキ限定のギャグをとうとう書いてしまいましたがこの話、明日へ続きます。失礼しましたぁ。

2007年05月07日

フジロック

周知かもしれないが、ザ キングトーンズのリーダー内田正人は2004年初夏、脳梗塞に倒れてしまい依然リハビリを続けている。以来キングトーンズとしての活動は年数回に絞っているが特筆すべきは2005,06年のフジロックフェスティバルに参加した事だろう。左半身の麻痺と闘っているが着実に回復している。中音域のパワーが戻ってきてはいるもののファルセットはもう少し掛かりそうだ。

フジロックには「ザ キングトーンズ フィーチュアリング ジミー アンド ナンシー」で出演した。ナンシーは時々一緒に歌っている美人ゲストボーカルだ。そしてジミー入枝、彼は面白い。鹿児島大学水産学部卒業、調理師免許まで持っているがドゥーワップが好きで好きで、大学卒業後キングトーンズの門を叩いた。2年の間に全てのレパートリーをリーダーと同じキーで歌えるまでに成長し鹿児島に戻り、「キングタウンズ」というグループを作って頑張っている。
純粋な男でジミーと話していると「なんと僕の汚れていることよ」という気持ちになってしまう。地元FM曲のDJとしても人気者だ。立派な鹿児島訛りなのにそのまま放送しているらしい。聴いてみたーい。説明が長くなったが、その彼にリーダーのサポートボーカルもお願いしてのフジロックだった。

昨日はワインを飲み過ぎて軽くハングオーバーでした。ねぎま鍋美味しかった!!楽しかったです。今日は塩茹で落花生でビールです。

2007年05月06日

コーラスグループ

日本の往年の男声コーラスグループといえばダークダックス、デュークエイセス、ボニージャックスが挙げられる。それぞれ個性のある素晴らしいグループだ。キングトーンズはといえば少し毛色は違うのだががほぼ同年代だ。リーダー内田は1936年生まれでダークダックスの皆様よりは5,6才若いらしい。ちなみに北島三郎さんも同い年で、同じ10月生まれのO型らしい。身長同じ位かな。リーダーの方が顔が大きいかも。
脱線したがウチが他のグループと違うところはリーダーが強力であると言うことだ。スカイテナーとも称される力強いファルセットが即ちキングトーンズであるとも言える。
石塚「一人でこんなに歌えるのに最初からソロで行こうと考えなかったんですか。」
内田「プラターズに憧れてコーラスグループやってんだから、これでいいんだよ。」

営業で10曲歌うとすると他のメンバーが4曲位リードを取るのだが、その間確かにリーダーは嬉々としてコーラスを歌っている。本当に好きなんだなぁ。実はリーダーは低い声も結構出る。アカペラ曲のリハーサルにノリでベースパートを歌ったりする事もある。僕は仕方ないのでファルセットでメロディーに行く(勘弁して下さい)。中低域が充実していてカーンと抜けたハイトーンが出るのだから楽器としてはいうことなしだ。
オリジナル曲「グッドナイトベイビー」「暗い港のブルース」、最近では「夕焼けレッドで帰りましょう(サントリーCM)」が有名だけど「煙が目にしみる」「愛さずにいられない」「アンチェインドメロディー」等のスローな曲もいい。隣で歌っていてグッときちゃう時がある。「天才」ってこういう人をいうのだと思う。こうなると僕はステージ上のお客さん状態だ。(仕事しようよ!)

これから友人の上海在住の商社マン夫妻と久しぶりに飲むので急転直下の次号は明日書きます。

2007年05月01日

芸名?

本名で仕事しています。・・がっ、キングトーンズ関係ではユーちゃんでやってます。リーダー内田正人が「ウチはドゥーワップやってんだから、石塚勇じゃ硬いんだよ。そうだっ!ユーちゃんでいけよ。イシヅカユーって感じで、ねっいいでしょー。」

その直後のコンサートで
内田「今日は新しいベースボーカルを紹介します。石塚ぁー、えっと何だっけ?」
石塚「イシヅカユー(照れ)です。どうぞごひいきに。」
内田「そうそうそれそれ。日本では最低クラスのベースでーす。イーヒッヒー」
石塚「ありがとうございます。(微妙な表現だなぁ)」

そういえばかなり前(平成4年頃)、伊集院光氏からゲップ石塚という芸名を頂いた(付けられた)事があった。TBSの昼番組「素敵な気分で」という番組に男3人でこっそりとコーラス出演をしていたのだが、「ゲップの連続みたいな声だねー。」といわれ、「ゲップ石塚(29)東京芸大卒」とテロップまで出されてしまった。バラエティ志望の人ならとっても美味しいんだけど、こっちは「素敵なバイト気分で」やってたし、ミュージシャンだし、NHK教育の「ゆかいなコンサート」のレギュラーもやっていたから困惑気味でした。ゲップ石塚も定着する前に番組が終わってしまったので淋しいやらホッとするやらでした。でも敬愛するベテラン歌手、伊集加代(アルプスの少女ハイジの主題歌「おしえて」等)さんがいまだにゲッピーと呼んで下さるのは嬉しいな。伊集院さんありがとうございます。

2007年04月26日

はじめまして

はじめまして。石塚勇(いしづかいさむ)と申します。
ザ キングトーンズのメンバーでベースボーカルを担当しています。
音楽の仕事の話を中心にあれこれ書いていきたいと思います。
お付き合いの程、よろしくお願い致します。


僕の仕事は低い声で歌ったりしゃべったりする事です。
1997年の4月に日テレの「夜もヒッパレ」という番組を見ていたら4人組のキングトーンズが3人で出演していました。あれっベースの人がいないよと思ってたら、その数日後に大学の先輩でヴォイスフィールドっていう音楽事務所社長の市之瀬さん(いつもお世話になってます)からキングトーンズやらない?っていう電話があって、リーダーの内田正人さんと会う事になりました。簡単なオーディションもあったけど、先代ベースマンとユニフォームのサイズが一致するということで即日決定。

内田「来週NHKに出るからグッドナイトベイビー勉強しといてね。今までやってた仕事もウチとバッティングしないかぎり続けてOKだよ!!」
石塚「えー、じゃあやらせて下さい。小学生の頃からファンでしたぁ。」
という軽いノリでスタートしたのでした。キングトーンズの面白い話はたくさんあるのでこれからも書きます。

ところで昨日は広島にいました。夜、3年ぶりに「中ちゃん」という鉄板焼きのレストランで打ち上げました。一見さんはまず入らないだろうなというお店だけど料理は絶品です。しかも安い!あわび、車エビ、牛舌、うにクレソン、ホルモン焼き、スジ煮込み、どれも美味しかったよー。飲み物もビール、ワイン、焼酎を楽しみました。飲んで食べて歌う為に生きてるなぁって実感。広島に来たらまた行こう。中ちゃんフォーエバー。
今日は島根の益田市に来ています。美しいところです。ではまた。