2008年04月25日

ドテホリガニ

徳島2日目の夜は、、昨日のラーメン屋に隣接する「繁ずし」が気になっていたので夜9時半に入店した。カウンターはいっぱいで奥の小上がりに案内された。下調べをしていなかった上に、魚介類はすべて「時価!」だったから始めは男子3人でアジ刺し、鰹の塩タタキ、シャコ、水ナスをおそるおそる頼んで様子をみたがどれも美味しい。もう少しつまんだら昨日の居酒屋で阿波牛刺しを食べようか、と相談し始めたところへ大スポンサー様が合流の運びとなったので好きなモノを幾らでも食べなさいという極楽モードに突入した。m(_ _)m

個室だから写真撮ってみようと思ったんだけどカスタマイズしまくりの愛機W-zero3(PHS)がフリーズしまくってたので昔のパソコンかっ!と突っ込みを入れて電源を切った(涙)。でもこの後の展開と写真はリンクしてる友人がきっとアップしてくれるからお楽しみに。

一番感動したのは徳島でドテホリ(土手掘り)ガニっていうワタリガニ系のカニで沖縄ではマングローブクラブとも呼ばれるハサミの大きなカニで吉野川の産。学名はノコギリガザミっていうんだよとラブリーな大将が教えてくれた。興味のある方は学名で検索すれば沢山ヒットする筈。どう猛なカニで指を挟まれたらかなりアブナいらしい。

その味と肉質は確かにワタリガニ系だが、旨みと甘みがものすごい。甲羅の裏の脂肪は今までに食べたカニの中でいちばん濃厚だった。爪の殻の厚みは半端ではなく、割ってもらったその中からは干し貝柱を水でもどして詰めてあったのではと思わせる旨みの強い身があらわれた。脚の肉は胴体から遠い節ほど味が薄くなるのにドテホリは末端まで味があった。

それでもズワイガニが一番好きというのは揺るがなかったが2位以下がドテホリの出現で入れ替わってしまった。旨みの強さでは1位ではなかろうか。

目の前の水槽では爪を縛られたカニと大きなシャコが出番を待っている。細かく盛大に立ち昇る気泡の中で、優雅に舞う透き通るシャコを見ていると、さっき食べたのはこんなに美しい生き物だったのかと複雑な気持ちになった。

部屋に戻って帰り支度をしていると夜が明け始めた。90分仮眠して空港に向かった。まだ酔ってる。これはもしかしたら体にワルいかも。

2008年04月24日

塩タタキ

鰹のタタキといえばネギ、ニンニク、ショウガ等の薬味をたっぷり乗せてポン酢醤油をかけて食べるのが一般的だと思う。

四国ではポン酢醤油の代わりに塩で味付けした塩タタキを選ぶ事も出来る。

演歌の大御所の仕事を終え、松山から徳島に着いたのは夜12時近かったが空腹だったのでホテル近くの居酒屋に入った。徳島市の繁華街には深夜3時4時まで営業している寿司屋、居酒屋、うどん、ラーメンがたくさんあってかなり悩んだ末の選択だった。あっお好み焼き等の粉モノの店も多かったけど僕は粉モノあまり食べないからスルーした。

2006年3月に高知で初めての鰹の塩タタキに感動して、また高知に行きたいと願っていたのだが、期せずしてここ徳島の居酒屋で再会する事ができた。盛り付けが上品過ぎてピンとこなかったけど、美味しかった。でも高知で食べたのは2倍美味しかったから、やっぱりまた行きたくなった。

ウツボのタタキ、鯨のユッケ、どちらもなかなかだった。阿波牛の刺身(上、800円)が気になって頼んでみたら大当たりで焼酎がすすんだ。東京なら同レベルの牛刺しは1480円はするだろう。

徳島には「いのたに」っていうラーメンの有名店があって1度行った事がある。午後5時に終了だから今回はたべられなかった。醤油とんこつスープにストレート麺、醤油で煮た薄切り肉と、生卵を乗せる。かなり塩辛いのでご飯を注文した…なんて話をしていたら、それじゃぁラーメンも食べようという流れになり、ホテルに戻ったのは3時を回っていた。入ったのは異様に掃除が行き届いた店でグラスもカウンターもピカピカだったのが心に残った。

友人とラーメン屋でここまできれいなグラスを見た事ないねって話をした時、脳内では中2(って事は1976年)の国語の教科書で読んだ川端康成の随筆がフラッシュバックしてしていた。

確か「朝の光の中で」という題だった。滞在したハワイのカハラ・ヒルトンホテルの食堂の一角に並べられたグラスが日の光を受けて美しく輝いていた。こんなにガラスのコップがキラキラ光るのを見た事が無いという内容だ。この随筆のおかげで「一期一会」と「邂逅」の2語を憶えたんだよなぁ…と塩辛いラーメンスープを啜りながら考えた。

2008年04月23日

突発性散策

のんびりオフで本を読んだりしていると一歩も外に出ぬまま3日ぐらいあっというまに経ってしまうが、日暮らしコンピュータに向かいて音楽をやっていると、鬱々してくる事もままある。

そんな時は散歩が手軽でいい。

発作的に昔暮らした豊島園まで電車に乗って町並みの変わり様を見ながら練馬まであるいた。ごちゃごちゃとした歓楽街を歩きながら「とん陣」というとんかつ屋に入った。十数年振りなのに店はぜんぜん変わってなくてどこか懐かしささえ憶えた。そういえば前に来たときはテレビで細川内閣が消費税率云々というニュースを流してた。

店内には大食いチャンピオンと新女王が来店しチャレンジメニューを新記録でクリアしたと掲示してあった。

昔、ロースカツをつまみにビールっていうのが大人びた感じがして気に入っていた時期があったように思う。今は立派なおじさんになっちゃったけど。

ロース_R.jpg    Ninniku_yaki_R.jpgにんにく焼き 生卵付き

良く食べて少し苦しいが、気分はすっきり。帰ってビール飲みながら書いてます。

2008年04月21日

1日だけのペット

昨夜の、あさりに寄生(共生関係らしい)する小さいカニは昼過ぎに様子を見たら、エサのつもりで入れたホタテ貝のひもの下で動かなくなっていました。合掌。

ちっちゃいカニ

昨日、知人のブログに触発されて花わさびのおひたしを作ろうとスーパーに出掛けたのに、たけのこ、鳥レバー、ホタテ、あさりを買って帰宅。あさりの砂抜きとレバーの下ごしらえをしている時、花わさびを買い忘れた事に気が付いた。千川通りの美味しそうな八重桜に見とれ、あっさり忘れてしまっていたようでスーパーにそれがあったのかどうかも不明だ。情けない。

あさりは色々な使い方ができる。ウチでは酒蒸しが多いかな。多めに作って残し次の日は深川飯になる。これが実に旨い。深川飯が待っているから布団を蹴って、と思う。

ところで、量り売りのちりめんじゃこの中に小さいタコや小さいイカが混じっていてなんだかおかしくなる事がある。「ボクは違うよー」って高い声で主張しているようだ。立ち食いそば屋でそばを食べているのにうどんが一本入っているとこれは少し不気味だ。焼きハマグリの中にも時々小さいカニがいて、おやおやって思うこともある。

今日はあさりから8ミリ位の生きた小さいカニが出てきた。出てこなければ一緒に酒蒸しになって事なきを得たのだが、昨日「蜘蛛の糸」を朗読した手前、大泥棒のカンダタだって踏みつぶさなかったものを(こっちはカニだけど)つぶすわけにもいかず、急ごしらえの飼育セットに入れてみた。あさりに寄生するカニだから飼うためには「あさりを飼う!」必要があるのだが、そこまでは出来ないし…

普段は生きたままの大きなカニを茹でたり、今日だって数十個のあさりを頂いてる訳だから悩む事もない筈だが、部外者だから生かす方向で検討すると手段がなくてなんとなく不憫だ。それでも飼育が可能で上海蟹位に育ったらやっぱり食べたくなっちゃうんだろうかという心配は8ミリでも立派な成カニという事が分かって杞憂に終わった。


2008年04月14日

またまたタイヤ交換

年に2度のタイヤの履き替えは自分でやっている。あとちょっとした整備も。ショップに行けば楽だと思うんだけど、半日つぶれるし、4本のタイヤをマンションの駐車場まで運んだら、その勢いでやってしまえという事になる。運動にもなるし。

この作業、20年以上続けているが失敗が2度あった。高速走行中に全部のタイヤがガタガタいいだしたので最寄りのサービスエリアでチェックしたら何とナットを逆さまに付けていた。これには肝を冷やした。もちろんその場でやり直した。

その後6台目にして初めて買った新車はトヨタのスプリンタートレノだった。26歳の頃で3年のローンを組んだ。この車でスタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替える時に体力が余っていたのかナットを締めすぎてボルトが1本ブチッと切れて(折れて)しまい入院する羽目になった。ドライブは中止。サービスの人はちょっと呆れながら「適正トルクっていうのがありますから、限界まで締める必要はないんですよ。でも簡単には折れない部品なんですけどね。」って教えてくれた。
「えっ、そーなの。知らなかった。」←未熟者め!!

で、今日は良く晴れたので夏タイヤに履き替えました。大汗かいた後、図書館に自転車で向かったら腕がブルブル震えました。また筋肉痛かしら。

2008年04月13日

ドリアン

ドリアンはマレー半島原産で果物の王ともいわれる。とっても臭いので公共の場所では持ち込みが禁止されている所もあるらしい。飛行機内もダメ。文章でそのニオイと味を表現するためには当ブログではまだ使用した事のない単語を2つ程書くことになってしまうので、月並みだけどタマネギの腐ったようなニオイで、口に入れてしまえばクリーミーでかなり甘い。大好きな方ごめんなさいm(_ _)m

先日とんねるずの食わず嫌い王(初めて見た!)で橋下大阪府知事はドリアンが苦手だと言っていた。でも大好きっていう人はそんなに多くないだろう。食べたことがないなら話のタネにトライするのも一興だと思う。別のグルメ番組ではきれいなお姉さんが「私、○○○って食べず嫌いなんですよー」って言ってた。僕は「食べず嫌い」より「食わず嫌い」の方がしっくりくる。まぁいいけど。

自分で買ってまで食べようとは思わないが以前香港の海鮮市場で忘年会をやったとき悪乗りした仲間が少し離れた屋台でドリアンを買ってしまった。5キロ位あって当時、国内のデパートで買ったら1万円はしそうだった。好きな食材を市場で求めてレストランで調理してもらうシステムで、子犬ほどもある(犬好きの方、お許しを!)伊勢エビや、巨大なタイラガイと一緒にドリアンを「これもお願い」ってそっと渡したら露骨にイヤそうな顔された。

酒池肉林とはこの事か。デザートにきれいにカットされた例のドリアンを百戦錬磨の給仕さんが顔を背けながら運んできた。香港の人もやっぱり臭いんだと思ったらなんだか嬉しくなった。

ドリアンの名産地で育って都会に出た大人は、このニオイがノスタルジィだったりするのだろうか。


2008年04月10日

今日もラーメン

ラーメンづいている。

麻布でレコーディングの後、今日も自宅近くでラーメンを食べてしまった。午後4時半に1食目。小柄な女子高生が味噌つけ麺の大盛りを注文していた。麺500グラム!なかなかやるなぁ。

先日書いた「海苔焼酎」の写真、貼っておきますね(^^)
Nori_R.jpgのり5パーセント

2008年04月09日

二郎系

午後から図書館へ行った帰りに江古田まで散歩していると空腹感に襲われた。そういえば朝から水分しか摂ってなかった。視界にラーメン二郎系の「どっとや」というお店が目に入ったので行ってみた。4年前に一度行って以来の冒険だ。

以前はこれでもかって言うくらいの太麺だったのに少し細い太麺に変わっていた。550円。この後、赤坂で用事があったのでニンニクはなしよ!でした。
Dot-ya_R.jpg

2008年04月08日

荒天

昨夜からの大雨は朝まで降り続いた。あまりに強く降るので午前4時過ぎにちょっとベランダに出てみるともうスーパーカブで新聞配達をする人がいた。おおおっお疲れ様です。大きなお世話だが頑張って下さいと心の中で手を合わせてしまった。

昨日まで3日連続の宴会で栄養(とアルコール!)摂りすぎだから今宵は干物(メギスの丸干し)なぞを焼いて軽く済ませた。

テレビを見ていたら作詞家の川内康範(かわうち こうはん)先生が亡くなられたというニュースが流れた。昨年スタジオでお見受けしたときお元気そうだったので驚いている。緊張しながら、お疲れ様でしたと挨拶したら紫煙をくゆらしながらお優しいお声で「ありがとう」って仰って下さったのが印象に残っている。空も泣いているような気がしてきた。

個人的に先生を偲びますのでやっぱり休肝日は延期です。合掌

2008年04月03日

春休み

年度替わりのこの時期は毎年10日ほど休みを取って、高校時代から参加している新潟のアマチュアオーケストラでトロンボーンを吹いたり釣りをしたりして過ごすのが常だ。このオーケストラ、最近は3月上旬にコンサートをするようになってしまいスケジュールが合わなくなってしまったので、遠征する事もなく自宅とその付近で休みを過ごしている。

2か月も休みがない時期がある事を思えばありがたい時間だ。時間があるならブログも毎日書けばいいようなものだが、普段は出先のちょっとした時間にPDA(W-zero3っていうPHS)で打っているから自宅で余裕のある時の方がついサボってしまう。まとまった時間がないと出来ないような事をやりたいななどと考えるだけで時間ばかり経過してしまっている。

幼少の頃から怠惰で享楽的な性分はDNAにしっかり刻まれていて、更に蛍光ペンでアンダーラインまで引かれているので逆らう事は容易ではない。

のんびりしていてもお腹は空きますね。

今日はニンニクとネギを味噌で叩いたものをはさんだチキンカツと舞茸・野菜天ぷら、地鶏の白レバーでレバーパテを作った。ナマコの酢の物、農家のタクアンなどを並べながら、さて何を飲んだものかと考え込んでしまった。

2008年03月28日

借景

桜が咲いた。ベランダから6個所の桜が見える。しかし借景というには少し距離があるし、やはり桜は木の下で楽しみたいと思った時には日が暮れておまけに降り出していた。あきらめかけたけどテレビでは満開満開と連呼してたから雨の中、散歩に出た。

ソメイヨシノはほぼ満開で近所にこんなに桜の木が有ったんだ?って毎年思う。開花と同時に葉も開く白い桜もきれいだった。桜餅みたいな八重桜や、しだれは来週末に咲きそうだったからまた来ますって予約して帰宅した。

2008年03月27日

初出荷

正月に組み立て式のミニ温室を買い、ベランダで組み立てた。それからその中に雑草が生えた発泡スチロールの箱を入れ放っておいた。

この箱には4年前に70円で買ったアスパラガスの苗を植えてあった。収穫出来た事は一度もなく、葉っぱと針金のように細いアスパラが出るだけで、それが枯れた後は雑草に覆われる…の繰り返しだった。
アスパラ_R.jpg

今日、久しぶりに様子を見たら鉛筆ほどの太さがあるアスパラが雑草の中から伸びていた。早速8本を収穫しサラダにしてみたが香りが良くて甘みの強い立派な物だった。全然期待していなかったから、すごくラッキーな気分!

2008年03月26日

入浴剤って♪

平均すると月に5日位は地方のホテルに泊まっている。遅い時間にほろ酔いで部屋に帰ると入浴はシャワーのみで済ませてしまう事が多い。だから自宅にいるときはゆっくり入浴したくて入浴剤を色々試したりする。

そういえば子供の頃はバスクリンしか知らなかったけど大好きだった。大人になってからは菖蒲湯とかゆず湯なんてシブいものも好きだし、ベランダで年中採れるミントを煮出したミント風呂も定番、あっ最近はビワの葉をウィスキーに漬け込んだヤツを入れたりもしてる。

チンピ(ミカンの皮を干した漢方)の効いたちょっと高い薬湯パックはヒリヒリするほど強烈でここ一番?って時には使いたくなる。ドイツ製のバーデザルツ(Badesalz、風呂塩)や錠剤をいれるとしばらく炭酸が出るタイプも使った事があるし、磁化水を作る装置を自作した話を紹介して「いやー、あの話はちょっとヒイたよ。」ってコメントをブログ上じゃなくてリアルに電話で貰った事もある。

最強だと思うのは「草津温泉ハップ」っていうオレンジいろの薬品みたいな液体。これは湯船にちょっと入れるだけで草津温泉が眼前に出現してしまう魔法の液体なのだが次の日もうっすら硫黄臭が残ってしまい、狭いスタジオのブースに複数人で入ると、「おっ、温泉からご出勤ですか?」「ええ。わかりますか?」って話になっちゃうから最近はご無沙汰してる。

最近ライオン製品の詰め合わせを頂いて、その中に新製品の入浴剤が入っていた。これは白濁するタイプで香りも控えめ。高い物のオーラがでている。気に入ったので次回は買うつもりでスーパーで見たら千円くらいしてる。詰め替え用もあった。でもこれに慣れてしまったら…と思いずっと前に買って放っておいた百円ちょっとのバ○クリンのパチもんをイレギュラーに使い「ワー安っぽーい」なんて言ってその対比を楽しんでいる。おかげでこちらも日の目を見る事が出来た。

こういう事は時々変化があるから楽しい。久しぶりに何も入れないピュアな水道水で入浴したら新鮮でドキドキしてしまった。「中年よ初心に返れ」っていう事なのかなぁと目の下まで湯に浸かりながらぼんやり考えた。

2008年03月24日

海苔焼酎〜?

全国いろんな所に行く割には全然知らない事だらけで、食べ物、方言、アルコール、興味の対象は人それぞれとはいえ、ちょっとした新しい出会いが人生を楽しくしてくれる。

今宵も近所のおでん屋に行って…ってこの話題多いから今日は書かないつもりだったのにビールの次に飲む物を物色中に海苔焼酎「有明海」が目に留まってしまった。

焼酎って麦、米、芋、そば、サトウキビなどの炭水化物系でアルコールを作って蒸留したものだって思っていたけど、そういえばシソ、ゴマ、栗なんかも飲んだ事がある。店主に海苔はどうやって焼酎にするの?って訊いたら米焼酎ベースで海苔を加えて蒸留しているんじゃないかと言ってた。薄いブルーの一升瓶からなみなみと注がれたロックグラスに口を持っていくと、ほのかに香りがする。口に含むとしっかりと香る。蒸留酒だから味はしないがこれは面白い。

福岡で作っているらしい。ネットで発見、薩摩五代っていう芋焼酎の梅酒も一緒に注文ダーっ!!

2008年03月23日

万年筆

1976年の話。当時は中一コースと中一時代っていう定番の学習雑誌があって年間購読を予約すると万年筆が貰えた。憧れの筆記具だったが中学校では使用が禁止されていたので段々使わなくなってしまった。そういえば授業のノートをとるのが苦手で抜き打ちでノートを提出しなさいなんて言われた時は真っ白なノートを出して怒られていたっけ。だから鉛筆もそんなに使ってなかったかも(^^;)

高校に入る時に今度はエボナイト樹脂で18金のペン先の万年筆を買って、これは3年間大切に使った。

2月10日に200円の万年筆を買った話を書いたけど、これは結構気に入って使っている。インクの色も種類が多いから全色揃えて絵でも描いてみようかなどと訳の分からない事を考えている。
PEN2_R.jpg     PEN1_R.jpg
このところ愛用の音楽ソフトのマニュアル(2000ページ以上)を気合いを入れて読む時に、昔を思い出しながら黄色の蛍光ペンでアンダーラインを引いてみたりしている。先週仕事帰りに六本木の画材屋でカートリッジ交換タイプの蛍光ペン(150円)を見つけて、「えー、いまこんなの売ってるんだ!」と感心しついでに近くに置いてあったゴールドのマーカーも買っちゃった。さて何に使おうか…

デュークエイセスのベースボーカルで僕と同じ新潟出身の槙野(まきの)さんは万年筆と映画と車に造詣が深くてお話がとても面白い、素敵な大先輩だ。毎年、美しい文字の手書きの年賀状を下さるので凄く楽しみなのだが、こちらはと言えばパソコンで印刷して一言添えるっていうパターンだから引け目を感じてしまう。来年はどうしようかなぁ。

2008年03月22日

忘れないで

今日は気合いを入れて美味しいモノを作るっていうときはスピードも重視している。1時間で5品プラスご飯と味噌汁っていう感じに時間を切る。

時間をオーバーしてもペナルティがある訳じゃないのに相当あわてているときがあって、今日も準主役の塩ゆで甘エビを出し忘れてしまった。生の甘エビを15秒ほど塩ゆでして冷凍庫に3分ほど入れて完成という簡単おつまみなのだが、炒めものと同時進行のため印象が薄く、しばらくしてシャンパンを飲みたくなって冷凍庫で冷やそうとした時にカチカチに凍ったエビを発見してしまった。
F3_R.jpg

ボークソテー、そしてイカ、筍としいたけ炒め、その他いろいろで少し時間オーバーでした。
F2_R.jpg   F1_R.jpgネギが決め手です

2008年03月21日

薄皮を剥がすように…

何度かグチをこぼすように書いてきた四十肩の話です。

昨年10月頃から徐々に痛くなった肩はやっと最近痛みが和らいで来た。先人から訊くところによると完治まで半年位かかるっていうパターンが多いみたいで、先月中旬から痛みが引き始め夜中に目覚める事もなくなった。

やっぱり温泉がイイだろうと言うことでこの期間けっこう温泉に入った。暮れから仕事で2回、私事で2回だから毎月温泉に出掛けている事になる。仕事が絡んでなかったら悠々自適のリタイアリーみたいな暮らしかも。

先月末にも急に思い立って伊豆の温泉に行ったのを書き忘れていた。昼間早めに仕事が終わり次の日オフだったから前から気になっていた伊豆長岡の南山荘に電話して空きがあるというので出掛けてみたのだ。途中、厚木あたりからどしゃ降りになってしまったけど、さすがに文豪の宿はそれもまた良しと思わせる風情があった。
NANZANSO_R.jpg

山肌に建てられた木造の広い離れは雰囲気があって雑文をしたためてみたくなったが五線紙しか持参していなかったので、とりあえずテレビを見ながらビールを飲んでみた。ってフツー過ぎ(>_<)

エレベーターやエスカレーターは無いので僕が泊まった部屋まではフロントから階段を82段上らねばならなかった。だからもう一杯ビールが飲みたいって時は往復164段と幾つかの渡り廊下を経なくてはならない。実際に何往復もしたが疲れると言うよりその都度楽しめるといったところ。気楽な素泊まりでお願いしたけど出前も自由に頼めるらしく感心した。

この頃から肩の痛みがグッと楽になったので、今度は原稿用紙を持ってゆっくり出掛けたいと思っている。

2008年03月20日

四半世紀って長い?短い?

同期の友人のブログで母校の博士課程の演奏会の話を読んで、そう言えば25年前の今日が芸大の合格発表だった事を思い出した。

当時は共通一次試験(今のセンター試験)の後、4回の実技試験が2週間かけて行われていた。1回ずつ合格発表があって徐々に人が減っていくという切なくなるような試験だったような気がする。3月のアタマからずっとだから高校の卒業式にも出られなかった。

入学してみたら1学年400人ほどの小さな大学で、上野公園の中に校舎があったから新潟で高校に通っていた頃よりも緑に恵まれていたかも。

1世紀を4つにわけて四半世紀っていうけど、過ぎてみればあっというまだった。だけどこれからの25年って相当長いなぁなんてごく当たり前の感想が出てきてしまう。25年後は何を歌っているだろう?

2008年03月18日

ごりやく…

今月7日に梅照院(新井薬師)に水くみに行った話を書いた。その水が無くなって寂しいので今日も行ってみた。自転車で行ける距離だけど他にも用事があったので車で出掛けた。

コインパーキングに車を止め、水を頂いて一応お参りしてから商店街を散策し、中野まで歩いてみた。ラーメンの有名店「青葉」に珍しく空席があったので食べてみた。美味しい、また食べたいと思った。今までに何十回も店の前を通りすぎているのに食べたのは初めてだった。いつも混んでるし、僕はラーメン大好きだけど行列に並んでまでして食べるものではないという傲慢な思想の持ち主だから本日は僥倖だった。

でもこの頃は15分なら並んでもいいかな。ちょっと大人になりました。

豆屋でつまみを買い、駐車場で料金を精算しようとしたが精算機が反応しないから車をみると車止めが既に降りていた。誰かが間違って精算してくれちゃったのか、あるいは最初から車止めが上がらなかったのかも知れない。これではタダで不正出庫できてしまうから、管理会社に電話して誰か来てくれませんかといったら、すみません、こちらで機械をチェックしますから料金は結構ですと丁寧に対応して下さった。

支払うべき料金は600円だけどラッキーっていうよりなんだか後味が悪いから薬師様の御利益だと思う事にした。だから次回のお賽銭にするのが吉かなぁ。僕は無病息災と世界平和をお願いしたんですけどね。