2008年01月26日

一番近い星

星座って天空を2次元の球形スクリーンにみたてた場合に成り立つ話だ。細かくいえば半球の内側だけど実際には無限といってもいいくらいに宇宙は広がりを持っているから、同じ星座をなす隣り合った星といっても3次元的にはベラボーに離れていたりする。

この地上からは無数の星があるようで、実際に見えているのはある程度の明るさを持った恒星と太陽系内の惑星、衛星だ。他の恒星にも太陽から見た地球に相当する惑星、月に相当する衛星が合わせて何十個もある筈だけど普通は見えない。恒星の規模やそこからの距離によっては地球のような星が無数にあって、中には生物が存在する場合もあるって考える方が普通だと思える。地球だけが特別だという人もたくさんいるけど、まだ結論は出ていない。

地球から一番近い恒星(太陽は除いて)を調べてみるとアルファ・ケンタウリっていう3重連星系で4.3光年離れているそうだ。3重連星って事はそこの惑星に住んでたら太陽が毎朝3ケ昇ってくるんだからゴージャスだなぁ。

シューベルトの歌曲集「冬の旅」の23曲目に「幻の太陽」っていう曲がある。主人公の青年は3つの太陽を持っていたが(恋人の瞳が2つと、本物を合わせて3つの太陽)失恋して2つが沈んでしまったから、いっそのこともう一つも沈んでいてくれたら暗闇で平静を保てるのに…という暗い歌。頑張って次に行かなきゃ!アルファ・ケンタウリでこの曲を歌うときは5つの太陽にしないと辻褄が合わないな!なんて屁理屈はこの位にします。

ちなみに地球から「太陽」はおよそ149,600,000km。光速の秒速30万kmで8分19秒かかるから4.3光年なんて、キロメートルに換算する気も起きない。でもその距離ってロケットで行ける距離なのか??って考えてみた。歴代の探査機の中で最高速度である秒速30kmで移動したら光速の1万分の1だから43万年かかる。その百倍の速度(12秒で地球を1周できる)が可能になったとしても往復8600年だから、ワープ航法とかSF的なやり方が実現しないと難しい。現在の技術の延長では4.3光年どころか0.01光年だって無理っぽい。

宇宙人ユミットからの手紙 (5次元文庫 フ 1-1) 宇宙人ユミットからの手紙〈3〉人類の脳に「種の絶滅コード」を発見
10年くらい前に「宇宙人ユミットからの手紙」っていう本を読んだ。地球から約14光年の恒星系から1955年にやってきてスペインに潜伏した宇宙人が、選ばれた地球人に手紙を送り続け、フランスの科学者が解説するという内容。かなりオカルトっぽいけど技術的な解説はすごくしっかりしていて、そんな事があるかもなぁと引き込まれてしまった。3巻組でボリュームありますよ。今、プラズマ技術の続編がでているのをアマゾンで見つけてしまい買おうかやめようかで悩んでいます。やっぱりポチしちゃおうかな(^^;)



この記事へのコメント
ほう、面白い話になってきました。
たとえば、地球が銀河系の伴星雲である大小マゼラン雲の中にあったら、「銀河の出」が毎日見られるわけですね。さぞ見事なことでしょう。
Posted by 千葉の齋藤 at 2008年01月26日 21:15
壮大なスケールですね。我らが天の川銀河の周りを小銀河が回っているなんて!
Posted by ユーちゃん at 2008年01月27日 01:22
最近のコンピュータ技術以降の突然の進化は宇宙人からの技術のフィードバック(エリア51でうんたらってやつです)がほとんどだということですので、高速航行、ワープ、も現在軍需産業の中では現在進行形かもしれませんよ。
この宇宙のなかで人間の技術を基準と考えるとはるかに進化している生物がいてもまったく不思議でもなんでもなく当然と思います。
もしかすると宇宙人が地球というシュミレーションゲームを楽しんでいて、時々ちょいとここにこんな災難をしてやるとどうなるかなーとか、ここの指導者にこんなことしたら群集のAIがどんな反応を示すのかなと、やっえいるのかもしれません。(シムアースだ(^_^;))
Posted by まっする at 2008年01月27日 13:57
この本によると寿命に関してもコントロールされているらしいです。そのうち量子コンピュータが出てくるんでしょうか?Mac miniで満足しちゃっていますが…(^^)
Posted by ユーちゃん at 2008年01月27日 18:10
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宇宙人ユミットからの手紙 (5次元文庫 フ 1-1)
Excerpt: 宇宙人ユミットからの手紙 (5次元文庫 フ 1-1)
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